「遠距離恋愛に疲れた…」そう思ったら試してほしい4つのこと

遠距離恋愛中に「遠距離恋愛に疲れた…」と思ってしまうことがありますよね。

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相手のことは好きなのに、どうしても気持ちがマイナスなりがち。
そこでこの記事ではこうしたお悩みを持ったあなたに向けて、遠距離恋愛についての調査結果や私の経験をもとに具体的な解決方法などを解説しています。

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遠距離恋愛に疲れた…そう思うってしまう理由

遠距離恋愛に疲れてしまう理由はどのようなものがあるのでしょうか?

ここでは株式会社オーネット様が実施した独身男女の遠距離恋愛に関する実態・意識調査から紐解いていきましょう。

下記は遠距離恋愛で心配していることについてのアンケート結果です。

 

交通費

調査結果からも遠距離恋愛で最も不安に思うのは交通費(全体の45.9%)でした。

交通費も重なっていくと負担が大きいですし、相手に気を使ってしまいますよね。


電車やバス、飛行機など、移動手段によってはかなりの出費となることが多く、財布にとっては大きな負担です。

交通費の問題は、ただ単にお金の問題ではありません。この負担は、「もっと身近にいれば…」という思いと結びつき、心の疲れにもつながるのです。

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私も遠距離をしていた時は往復で2〜3万はかかっていたので、「会いたいのに…」って思うことが多かったです。
彼が交通費を負担してくれたり、デート代を出してくれたりしたので、とても安心しました。

 

コミュニケーションの不足

次に遠距離恋愛が引き起こす不安として多かったのが、コミュニケーションの不足(全体の44.4%)でした。

日常生活の中で取れるコミュニケーションがLINEや電話に限定されがちです。

直接会って話すよりも電話やメッセージでは伝わりにくいニュアンスもあり、誤解が生じやすく喧嘩になりやすいこともネック。

しかし、定期的なビデオ通話やサプライズで手紙を送るなど、コミュニケーションの質を高める努力が大切です。

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注目すべきは女性よりも男性のほうがコミュニケーション頻度の低下について心配しているということ。
私は恋人との関わりを多く持ちたい方だったので、ちょっと意外でした。

 

会いたい時に会えない

3番めに、遠距離恋愛で心配していることで多かったのは会う頻度の低下による疎遠(全体の26.7%)でした。

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これも意外でした。私は会いたいときに会えないのが一番辛いと思っていたのでびっくり。
私は遠距離していたときに会いたくて会いたくてたまらなかったです。

実際に遠距離恋愛をされてる人は直接会うことよりもコミュニケーションや交通費の負担のほうが心配しているようですね。

ただし、いろんな悩みを抱えた時や大切なイベントがあるときに「一緒に行きたいけど会えないなぁ…」と思ったときにはふと悲しくなるときがあります。

私の場合は恋人との約束を大切にし、次に会える日を共有することで、この不安を和らげることが出来ました。また、相手がいない時間を自分磨きに使うことも、遠距離恋愛を充実させる一つの方法です。

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遠距離恋愛は簡単ではありませんが、それぞれの問題に対して具体的な解決策を考えることで、二人の絆をより強固なものにするチャンスにもなりますよ。

 

遠距離恋愛に疲れたときはどうすればいい?

遠距離恋愛に疲れたと感じるカップルの様子

いろいろ頑張っていても、遠距離恋愛に疲れてしまうこともあると思います。

遠距離恋愛に疲れてしまったときに、試してほしいことをご紹介します。

 

自分が何に疲れているのかを考える

遠距離恋愛は、通常の恋愛とは異なる困難さがあります。

まずは、自分が何に疲れているのかを深く考えてみましょう。

例えば、相手との距離による孤独感かもしれませんし、コミュニケーションの不足からくる不安かもしれません。あるいは、将来への不確かさかもしれません。

自分の心の中をじっくりと覗き、疲れの原因を明確にすることが、問題解決の第一歩です。

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日記をつけるなどして感情を整理するのも効果的です。

 

自分の気持ちを素直に伝える

遠距離恋愛中は、自分の感情を素直に伝えることが何よりも大切です。

相手と直接会う機会が限られているため、言葉を通じてお互いの気持ちを共有することが重要です。

疲れを感じたときは、それをストレートにパートナーに伝えましょう。ただし、伝え方にも気をつけて。

相手を責めるのではなく、「私はこう感じている」という形で、自分の感情を率直に伝えることで、お互いの理解を深めることができます。

 

無理のない範囲で会える日数を話し合う

遠距離恋愛では、どれだけ頻繁に会えるかが大きな問題です。

ゼクシィが遠距離恋愛中のカップル123人に聞いたアンケートによると、遠距離恋愛している恋人と会う頻度でもっとも多かった回答は「月に1回以上」でした。

遠距離恋愛中に会っていた頻度

お互いの生活環境や負担を考慮して、無理なく会える日数を決めることが重要です。

お互いのスケジュールを尊重しながら、次に会える日を計画しましょう。この計画を立てる過程自体が、お互いの絆を深める機会にもなります。

また、会えない時間をどう過ごすかも大切です。趣味や勉強など、自分自身を成長させる時間として活用し、精神的な自立を図りましょう。そうすることで、遠距離恋愛のプレッシャーを和らげ、より健全な関係を築くことができます。

 

遠距離恋愛を長続きさせる4つのコツ

遠距離恋愛は、愛情の深さを試すようなものですね。お互いに会えない時間が長いほど、心が寂しくなることもあります。しかし、遠距離恋愛だからこそ育まれる絆もあるのです。

そんな遠距離恋愛を長続きさせるためのコツを、私自身の経験を交えてお話しします。

相手に依存しすぎない

遠距離恋愛では、相手に過度に依存することは避けましょう

依存は時に相手を圧迫し、関係の崩壊につながりかねません。

「相手の依存しすぎているな」と感じたら自分の趣味や友人との時間を大切にしてみましょう。自分自身が充実していると、相手との会話もより豊かで、新鮮な話題で満たされることでしょう。

相手との時間を大切にしつつ、自分自身の成長や楽しみも忘れないでください

 

お互いのスケジュールを大まかに把握する

お互いのスケジュールを把握し合うことは、遠距離恋愛をスムーズに進めるために非常に重要です。

お互いの仕事や趣味の時間を尊重し合うことで、誤解や不安を避けることができます。相手の予定があらかじめわかっていれば、連絡や会う計画も立てやすくなります。

また、スケジュールの共有は、相手への思いやりと信頼の表れでもあります。

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お互いに忙しい時期を理解し合い、お互いの時間を尊重することで、関係はより強固なものになりますよ。

 

お金は分担するか、交互に出す

遠距離恋愛には、移動のための交通費などの経済的な負担が伴います

実際、アンケート結果でも遠距離恋愛をしているカップル全体の45.9%の人が「交通費」について不安に思っています。

そのため、費用の問題はできるだけオープンに話し合い、お互いに納得できる方法を見つけることが重要です。

交通費を折半にするか、交互に支払うなど、お互いが負担に感じない方法を選びましょう。

経済的な負担を公平に分担することで、お互いに無理なく遠距離恋愛を続けることができます。

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私の場合は折半ではなく、行く方が交通費を出して、もう一人は食事代などを出す、というふうにしていました。
現金で渡されるよりも、お金を意識せずに済むのでギクシャクせずに済みました。

 

将来についてさり気なく話題にする

遠距離恋愛をしているカップルにとって、将来が不透明だと不安な要素になります

そのため、時々、将来の計画について話をすることで、お互いのビジョンを共有し、一緒に目指す目標を明確にすることができます。

将来の話題をする時は、さりげなく取り入れることがポイント

また、将来について話すことは、遠距離恋愛の困難を乗り越えるモチベーションにもなります。お互いの未来について考え、話し合うことで、二人の関係はより深く、意味のあるものになるでしょう。

遠距離恋愛は時に大変ですが、上記のコツを心がけることで、二人の関係はより深く、充実したものになります。相手を尊重し、お互いに心地良い関係性を築きながら、遠距離恋愛の挑戦を共に乗り越えていきましょう。お互いを思いやる心と、遠距離ならではの困難を受け入れ、工夫することで、遠距離恋愛は決して乗り越えられない壁ではないのです。

 

恋人が「遠距離恋愛、疲れた…」と打ち明けたときの対応法

もし恋人に「遠距離恋愛に疲れた」と打ち明けられたら、とてもショックが大きいですよね。

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私も彼から「遠距離恋愛に疲れた」と言われた経験があります。
そこで、具体的にどうすればいいのかを解説します。

 

自分の気持ちを正直に伝える

遠距離恋愛に疲れたと恋人が言った時、まずは自分の気持ちを正直に伝えることが大切です。

恋人の言葉にショックを受けたり、不安を感じたりするかもしれませんが、その感情を隠さずに伝えましょう。

恋人が抱える負担を理解し、あなた自身の感じることも共有することで、お互いの立場を理解し合えます。

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自分がどうしたいのかやどんなことで不安に思っているのかを言葉にして伝えましょう。
相手を責めることはせずに、相手の気持ちを理解することも大切です。

 

二人で解決策を話し合う

「遠距離恋愛に疲れた」という恋人の言葉には、寂しさやストレスが隠れていることが多いです。

そのため、解決策を一緒に考えることがとても重要です。

例えば、もう少し頻繁に連絡を取る、次に会う日を早めに決めるなど、小さな変更から始めるのが良いでしょう。

お互いの状況を考慮しながら、現実的な対策を見つけていきます。

 

お互いの将来について考える

遠距離恋愛に疲れたという感情は、時には関係の未来について考えるきっかけにもなります。

将来的にはどのようになりたいか、どういう関係を築いていきたいか、といったことをお互いに話し合う時間を持つことが大切です。

このような話し合いは、お互いの価値観や目指す方向性を確認する良い機会になります。

 

電話占いで相談してみる

時には、第三者の意見を聞くことが役立つこともあります。

遠距離恋愛に疲れたと感じる時、占い師に相談することも一つの手段です。

占い師は、お互いの感情を整理し、問題解決に向けたアドバイスを提供してくれます。プライバシーが守られる中で、心の内を話すことができます。

電話占いヴェルニは厳選された占い師に相談ができます。電話やチャットで相談できるので、ちょっと悩んだら気軽に相談出来るのがいいですね。

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最近は電話やネットでも気軽に受けられるようになってきました。
一人で抱えるのが不安なら、一度相談してみるのもいいかもしれません。
誰かに話すことで気持ちがスッキリして前に進める人も多いですよ。

 

遠距離恋愛に疲れてしまうのはあなただけじゃない

この記事ではアンケートや私の実体験をもとに、遠距離恋愛で疲れてしまったときにどうすればいいのかを解説してきました。

大切なのは自分と相手の気持ちを整理して見つめ直すこと。

具体的な不安やどうしてほしいのかを考えてみましょう。

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遠距離恋愛に疲れてしまうのはあなただけじゃないですよ!
素敵な恋人との幸せに向かって、できることを1つずつやっていってくださいね。

遠距離恋愛に疲れて喧嘩になってしまったら、下の記事を読んで参考にしてみてください。